サッポロ生物科学振興財団 2021年度研究助成の募集

2020年10月30日

公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 助成公募要項

『豊かな食文化』の創造に向けての調査研究助成に関する基本的考え

1.財団が考える『豊かな食文化』とは

ヒトは、美味しいものを食べながら(いい食)、大切なヒトと(いいヒト)、楽しい話(いい話)をするとき、最高の喜びと幸せを感じる。ヒトとヒトとのいい関係(いいCommunity)の基本要素は、『いい食』、『いいヒト』、『いい話』から成り立ち、その小さな『いいCommunity』がさらに結びつき、拡大することによって、豊かな食文化が創造され、豊かな社会が形成されると考える。故に、豊かな食文化創造のためには、心と体にやさしい『いい食』が極めて重要であると考える。

 

2.『豊かな食文化』を創造するために重要な食科学とは

豊かな食文化創造のための基盤となる心と体にやさしい『いい食』を実現するには、食の5要素(美味しさ、安全安心、健康機能性(栄養機能と生体調節機能)、容易性(生産・加工・調理・摂食などの容易性)、安定供給(量的、質的、適価))を満足させる食科学の発展が必要であり、本財団は食科学の発展に貢献する研究調査を対象に助成し、もって我が国の豊かな食文化の創造に貢献するものである。

 

募集要項

2021年度の研究助成公募要項は以下の通りです。

 

助成の主旨:バイオサイエンス分野の諸研究調査に対し、助成を行い、もってわが国における豊かな食文化の創造に貢献する。

 

助成対象

2021年度は、以下の分野の公募を実施いたします。

1.消費者を知る

具体的には『味の認知』・『おいしさ』・『購買行動』に関連した人間の感覚知覚・認知・行動過程の一般法則を、心理学的実験や調査データの統計学的処理によって、科学的に明らかにすることを目指す調査・研究

 

2.「おいしさ」を探す

具体的には、食の3機能(栄養機能、嗜好・食感機能、健康機能・生体調節機能)に関する食品素材、成分、加工品、副産物等の調査・研究

 

3.「おいしさ」をつくる

具体的には、微生物や植物の育種、制御、あるいは食品加工技術の開発等を通じた、食素材や食品の新たなおいしさの創出や、効率的・安定的生産に関する調査・研究

 

4.「おいしさ」を保証する

具体的には、食品原料の生産、加工、販売、消費者による調理、保存、飲食に至る過程において、食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する調査・研究

 

なお、動物実験を手法として用いる調査・研究は、助成の対象外とさせて頂きます。

 

応募資格

1.日本国内の大学その他の研究機関に勤務する研究者(学生・大学院生は除く)の個人あるいはグループの方

2.50歳未満(2021年4月1日現在)の方

3.過去に本助成を受けていない方

4.同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方

 

推薦(必須): 応募内容を理解する大学教授または所属機関長級の研究者などによる推薦を要します。

 

助成期間:1年

 

助成金額: 70万円

 

件数:6件程度

 

公募期間114日(水)〜1224日(木)(電子メール必着)

 

情報掲載先https://www.sapporoholdings.jp/foundation/publicoffering/

 

お問合せ・申込書送付先

〒150-8522

東京都渋谷区恵比寿4-20-1 サッポロホールディングス(株)内

公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 事務局

担当:高田 善浩(たかた よしひろ)/福嶋 禎久(ふくしま よしひさ)

TEL:03-6859-0106 (受付時間 9:00-17:00)

※土・日・祝日、年末年始、夏季などの特別休暇を除きます。

E-mail:sapporozaidan@sapporoholdings.co.jp

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