投稿規定

『日本食生活学会誌』投稿規定(平成30年10月改正)

  1. 本誌は,本学会規約に基づき,総説,論文,研究ノート,講座,資料,その他編集委員会が必要と認めたものを掲載する。総説は,本学会の行う大会または研究集会において行われる特別講演,主題講演,発題講演をまとめたもの,その他編集委員会より依頼したものとする。但し,原稿によっては資料または講座として掲載することもある。論文は原著に限る。研究ノートは,論文にまとめえないが,新規性があり,発表することにより本学会会員の研究に寄与するもの,講座は,食生活に関する解説をその内容とする。資料は,新規性があるものおよび調査・統計・海外情報などを内容として,いずれも発表することにより本学会会員の研究に役立つものとする。
  2. 投稿は本学会会員に限る。但し,共同執筆者はこの限りではない。
  3. 投稿は本学会編集委員会宛とし,到着日をもって受理日とする。
  4. 投稿論文の著作権は本会に帰属するものとする。
  5. 投稿原稿は,和文または英文とする。
  6.  投稿論文は他誌に未発表のものに限る。
    投稿にあたっては,「誓約・承諾書」を添えること。
    「誓約・承諾書」はこちら(PDF形式: 69KB)
  7. ヒトを対象とした研究はヘルシンキ宣言(世界医師会総会1964年承認,2013年修正),「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(平成26年文部科学省・厚生労働省告示第3号)等を遵守し,著者所属機関の倫理委員会等の承認を受けたものでなければならない。また,動物を用いた研究においても「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」(平成18年文部科学省告示第71号)等を遵守し,著者所属機関の動物実験委員会等の承認を受けたものでなければならない。なお,倫理委員会,実験動物委員会等が発行した当該研究の承認番号またはそれに準ずるものを本文中に記載するものとする。
  8. 研究にかかわる投稿論文の公表による利益相反の有無について,本文中に具体的に記載するものとする。
  9. 投稿論文の採否は編集委員会が判定する。掲載順は,原則として受理順とするが,最終的に編集委員会が決定する。
  10. 編集委員会は,投稿原稿の内容および字句について不適当と認めた場合は,執筆者に訂正または検討を求めることがある。
  11. 編集委員会で再提出を求められた原稿で, 2 ヵ月以上経過した場合は,新規受理として扱う。
  12. 審査料:査読に要する費用の一部として6,000円を本学会の銀行口座(みずほ銀行駒込支店 普通口座1049633)に振込み,その領収書のコピーを投稿に当たって提出する。
  13. 掲載料:論文・資料は刷上がり 5 頁以内,研究ノートは 4頁以内(いずれも図・表・写真を含む)までは 1 頁につき5,000円とし,これを超えた場合は 1 頁につき8,000円とする。

投稿論文執筆要領

  1. 投稿論文の構成
    ① 和文の総説・論文・研究ノート・資料・講座の構成は,⑴表紙,⑵英文要旨(200~300語程度)およびその和訳,⑶本文,⑷図(写真を含む)・表とし,英文表題をつけること。
    ② 英文の論文・資料・研究ノートの構成は,⑴表紙,⑵英文要旨(200~300語程度),⑶本文,⑷図(写真を含む)・表とし,和文表題ならびに200~300語程度の和文抄録をつけること。
  2. 和文論文はワープロソフトを使用し,A 4 判用紙(縦長)に12ポイント活字を用い,上下左右 3 cm 以上の余白を設け25字×25行の横書きに記述する。英文論文はワープロソフトを使用し,A 4 判用紙(縦長)の上下左右 2 cm 以上の余白をとりダブルスペースとする。
  3. 原稿は簡潔に記述し,図・表は重複しないようにする。
  4. 原稿記述には常用漢字,現代かなづかいを使用し,外国語系の名称はカタカナを用いるが,一般的なものは原語のままでもよい。欧文記述の際は,大文字・小文字,ローマン体・イタリック体に留意する。
  5. 英文の論文・資料・研究ノートならびに英文の要旨については,英語を母国語とする者の校閲を受けるものとする。校閲を受けていないものは編集委員会で依頼し,実費を執筆者に請求する。
  6. 数量の単位はメートル法に従い,数字はアラビア数字を用いる。
  7. 図はA 4 判用紙を用いる。図の大きさは10cm ×10cm 程度が適当であり,最大にしても用紙を横長にして収まるようにする。
  8. 図はトレースする必要のない鮮明な原稿を添付すること。トレースが必要な場合およびカラー写真を掲載するときは,投稿者が実費を負担するものとする。
  9. 図(写真を含む)の表題および説明は,原図の下に記入する。
  10. 写真は鮮明なものを用意し, JPEG などの画像ファイルで提出する。写真は原則として白黒印刷とする。
  11. 表はA 4 判用紙を用い,表の題名は表の上部に書き,説明,注記は下部に書く。
  12. 文中の図および表の番号は,図 1 ,表 1 と記述し,挿入位置を本文原稿の右余白に指示する。
  13. 文献は,1),2)で記載順に示し,本文最後に一括して番号順に列記する。文献の名称は,略名が定められているものについては,その略名に従い,著者名,論文題名,誌名,巻,頁(最初のページと最後のページをハイフンで結ぶ),発行年の順に記述する。英文論文もこれに準拠する。
    *文献記載例*

    1 )山田花子:論文題名,家政誌,22,456-461(2005)
    2 )山田花子:最新調理科学 第 2版,建帛社,東京,p.100(1990)
    3 )山田花子:第59回日本栄養・食糧学会総会講演要旨集,p.111,仙台(2005)

  14. 校正は初校のみとし,執筆者が行う。
  15. 別刷を希望する場合は執筆者が下記の料金を負担する。

    別刷料金表(表紙付き)

    50部100部150部200部
    1~5頁9,000円18,00022,50027,000
    6~10頁10,00020,00025,00030,000
    11~15頁12,00024,00030,00036,000

原稿添付用表紙記載例

食用アマランサスの抗酸化能と肉団子調製・保存における抗酸化効果(和文表題)
三宅妙子・菅原龍幸**
川崎医療福祉大学医療技術学部,**聖徳大学大学院人間栄養学研究科)
(著者名)
(所属)
A study of food functional characteristics and utilization of amaranth(英文表記)
Taeko Miyake,Tatsuyuki Sugahara**(著者英名)
Faculty of Health Science and Technology, Kawasaki University of Medical Welfare,288, Matsushima, Kurashiki-shi, Okayama, 701-0193
**Department of Human Nutrition, Seitoku University Graduate School, 550, Iwase,Matsudo-shi, Chiba, 271-8555
(校名英名)
〒701-0193 岡山県倉敷市松島288
**〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550
(所在地)

投稿方法

  1. 投稿する原稿は,執筆要領に従い,ワープロソフト,表計算ソフト,図形ソフト等を用いて電子データとして作成し,「表紙」,「英文要旨・和訳」,「本文(謝辞・参考文献を含む)」,「図・表」に分け, 4 つのファイルにまとめる。 4 ファイルとも 1 頁から頁番号をつけ,「英文要旨・和訳」,「本文(謝辞・参考文献を含む)」については,頁番号とともに行番号をつける。
  2. 投稿する原稿データは,セキュリティ設定をしていないPDF ファイルのみとする。但し,写真を使用している場合は,写真を別ファイル(JPEG などの画像データ)でも提出する。その際,図との対応がわかるようにファイル名には必ず図の番号を含める。
  3. 学会事務局の投稿原稿受付専用の電子メールアドレス(editor@mbr.nifty.com)宛に,件名を「新規投稿論文」とし,原稿データ( 4 つの PDF ファイルおよび写真ファイル)を添付して送付する。なお,それらとともに,「誓約・承諾書」ならびに「投稿規定記載の審査料の領収書のコピー」のスキャン PDF ファイルを添付する。
  4. 査読結果は,送信元の電子メールアドレス宛に通知する(送信元の電子メールアドレスを連絡先と見なしますのでご注意ください)。
  5. 修正などの指摘事項があった場合は,指摘事項それぞれに対する投稿者の回答と対処ならびに修正を一覧表としたもの,および修正した全原稿の PDF ファイルを改めて投稿する( 2 ヶ月以内)。再投稿時の件名には「No.456 投稿論文」のように,査読結果通知に記載された原稿番号を含める。
  6. 表紙の脚注には著者の所属機関の郵便番号と住所ならびに電子メールアドレスを書く。
原稿送付先
〒112-0011 東京都文京区千石4-46-14
青山ビル2階
日本食生活学会 企画・編集委員会
TEL 03-3944-7732
本誌の英名略記を次のとおりとします。但し和文略記はありません。
J. Integr. Stud. Diet. Habits
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