設立の趣旨

日本食生活学会の設立の趣旨・活動・入会案内

 日本食生活学会は実際の食生活に立脚し、食の問題を総合的にとらえる研究の発展を期待して、1990年(平成2年)「食生活総合研究会」として発足しました。1994年会員の要望により「日本食生活学会」に発展的に改組し現在に至っております。
 1996年(平成8年)には日本学術会議の登録研究団体として承認されましたが、現在は日本学術会議に関係した生活科学系コンソシアムの構成学会となっています。
 日本食生活学会は既存の学問研究分野にとらわれず、食に興味をもたれる多くの方々の参加をいただき、ますますの発展が期待されております。
 また、日本食生活学会の活動は以下の様に行っています。

  1. 研究大会:春・秋年2回研究大会を開催しております。大会は大会ごとに食に関係したテーマをきめて、3~4名の専門家の方々による講演(主題講演)が行われています。また同時に他の学会と同じように会員の皆様による食に関係した幅広い研究発表も活発に行われています。
  2. 研究集会:研究内容を深化するため各大会のテーマに沿い大会と同じように3~4名の専門家の方々の講演(発題講演)と出席者全員による討論を行う「研究集会」を大会の数ヶ月後に開催しております。
  3. 日本食生活学会誌の発行:以上の主題講演・発題講演と会員による投稿論文などをまとめた「日本食生活学会誌」を年4回発行しております。

 このような本学会の趣旨や活にご賛同いただける方は、是非、本学会に入会いただけますようご案内申し上げます。

『日本食生活学会誌』投稿のご案内

 会員の皆様のご協力により日本食生活学会誌の編集・発行は順調に推移しております。更なる学会の発展のためにも、今以上に充実した学会誌の発行を目指しております。
 そこで、会員の皆様方により活発に投稿していただけますようご案内いたします。
 なお、編集・発行作業が能率よく進めることができますよう、投稿に際しては投稿規程を遵守していただけますようお願いいたします。

このページの先頭へ戻る